最近CMで耳にする「白だし」ですが、たしか「七福醸造の白だし」が最初に登場したと記憶しています。和食でよく使われている透明な白だしは、調理を簡単にしたり、深みを与えたりします。白だしはもともと、料亭の料理人が料理の手間を省く目的で、白醤油と厳選だしを組み合わせ開発されたものです。「うまみ」が凝縮されているため、薄めるだけでお料理の味がきまる万能調味料。これ1本で味付けが決まり調理時間の短縮にもつながります。日本料理だけでなく、和洋中どんな料理にも幅広く使えます。白だしは麺つゆ等の濃いめのダシにくらべ、料理の色をつけたくない、素材の色を大切にしたときに使用します。味付けたまご焼きに使えば、黄色いたまごの色がきわだつ美味しそうになること請け合いです。上品な味に仕上げるだけでなく、素材の色を生かした料理に使える白だしは万能調理料です。その白だしが切れて手に入らない状況の場合、昆布、お酒、みりん、お塩と薄く口醤油、合わせ出汁があれば作れます。「七福醸造の白だし」では、七福醸造の白醤油(有機JAS認定を取得)をベースにした「白だし」は雑味やえぐみのない出来上がりです。「七福醸造の白だし」は白醤油がダシに入った定義です。是非試してみてください。
白だしは、料理だけでなくチーズケーキやパウンドケーキなどスイーツにも使えます。驚きですがデザートに味の深みを与えるアクセントとなり、透明な白だしですのでデザートの色を邪魔しません。白だしを使ったクッキーとかいかがでしょう。みたらし団子へトッピングを作るのもありです。白だしに含まれる塩味と旨味が甘みと調和してより美味しくいただけます。お薦めは「七福醸造の白だし」です。