ダイエットと難消化性デキストリン

トウモロコシやジャガイモに含まれるデキストリン、その中の難消化性の成分だけを取り出したデキストリンが水溶性であるに拘わらず吸収することが難しく透明で粘性が少なくわずかな甘みがあります。この難消化性デキストリンはさまざまな食品に使われている水溶性食物繊維ですが、消費者庁から特定保健食品(トクホ)成分と認定されています。

食物繊維が重要

食物繊維の摂取が少ない現在では、この難消化性デキストリンが注目されています。食物繊維は6大栄養素の一つですが摂取する機会が大変少なくなっていますので、手軽に摂れる難消化性デキストリンを食事に生かして健康維持に役立てたいものです。難消化性デキストリンは、重要な食物繊維であることは間違いありません。

デキストリンの働き

食物繊維は便通を改善する事は知られていますが、難消化性デキストリンにも改善する作用があります。又腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を改善してくれます。摂取した糖分とともに難消化性デキストリンを摂取すれば、糖分吸収を抑えますので食後の血糖値の上昇をゆるやかにします、又難消化性デキストリンを摂取することで食事に含まれる脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇がゆるやかになることも分かっています。食物繊維はミネラルの吸収を阻害してしまいますが、難消化性デキストリンにはミネラル吸収を促します。お腹周りが気になる、脂肪の多い食事を好みの方には難消化性デキストリンは有効に作用し内臓脂肪を減少させる期待ができます。

一品添えて食物繊維不足を解消

摂りすぎる肥満になる糖質や脂質を多くなってしまっている方には、難消化デキストリンを含むスープで解消しましょう。「糖質」と「脂質」は、どちらも主に体内で熱を作り出す栄養素です。「糖質」は炭水化物から食物繊維を除いたもので、主食となるご飯やパン、お菓子等に多く含まれています。「脂質」は、大部分が中性脂肪のことで油、バターやナッツなどに多く含まれています。どちらも大切な栄養素ですが、摂りすぎると体内に蓄積し肥満など不調になってしまいます。そこでブルックス【しっかり満足スープ3種】を一品添えて健康的な生活を送りましょう。

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