コーヒーパウダーとインスタントコーヒーの違い
コーヒーパウダーとはインスタントコーヒーと同じと思っていましたが。どうも違っています。ドリップコーヒーと同じ味わいがあるようです。そもそもドリップコーヒーとは。焙煎したコーヒー豆をドリップ用に粒度まで挽いてから、ペーパーフィルター上で始め熱いお湯で蒸らしながらお湯を注いで落としていく訳ですが、豆の量、挽き具合、お湯の温度、フィルター、スピード、によって味が変わってきます。ペーパードリップコーヒーが一般的、ペーパーフィルターは入手しやすく、又ペーパーフィルター使い捨て出来るものが多いために衛生面でも安心です。反面お湯の量や注ぐスピードで美味しさは、個人によって変わってきます。ドリップコーヒー比較的サッパリとしたクリアな味わいが多いです。ペーパーフィルターを使わない場合は、金属フィルターや布製のフィルター(ネル)を使いますがペーパーフィルターも含め渋みが多くなったり、濃すぎたり、薄すぎたりと熟練した技が必要です。抽出方法の違いによるコーヒーにはイタリア発祥のエスプレッソがありますが、蒸気で圧力かけて短時間で抽出しるために量が少ない濃い味となりますが、反面カフェインは少ない傾向です。
手軽に美味しいコーヒーがコーヒーパウダー
そこで手軽に美味しいコーヒーを入れられないかと考えたのがコーヒーパウダーです。インスタントコーヒーとコーヒーパウダーには違いはありませんが、手軽だけれどドリップコーヒーとは味が違っていると多くの方思っています。最近のインスタントコーヒーはドリップコーヒーと遜色ありません。インスタントコーヒーを進化させたコーヒーパウダーは、ドリップコーヒーのように味わいのあるパウダーコ。イニックコーヒーが作っています。イニックコーヒーは、It’s Not Instant Coffee(イッツ ノット インスタントコーヒー)を略ですが、イニックコーヒーではインスタントコーヒーの粉コーヒーとは違い、ドリップしたコーヒーエキスをパウダー化してドリップコーヒーの風味などがそのまま味わって頂けます。このコーヒーパウダーはお湯や水を注いでわずか5秒で溶けてしまいますので、キャンプや登山などアウトドアでも大変手軽に美味しいコーヒーを楽しめます。インスタントコーヒーのように手軽なのに本格的なドリップコーヒーの味わいが楽しめるコーヒーパウダーは大変お薦めです。コーヒーパウダーがインスタントコーヒーと違う点は、コーヒーを高温、高圧で抽出せずにドリップコーヒーと同じ温度とで作ることで雑味が少なくえぐみを抑えています。コーヒー豆にも選び抜かれたアラビカ種を使用して、こだわりをもって豆の特性にあわせて最適な抽出温度と時間で抽出しコーヒーパウダーを作っています。コーヒーパウダーにはコーヒーと天然のタンパク質デキストリンしか入っおらず人工的な成分は一切入っておらず安心して飲むことが出来ます。